3月1日(水)13時30分より本校図書室にて学校保健委員会が開催されました。出席者は,学校医,学校歯科医,学校薬剤師,PTA副会長,学校関係者で,本年度の学校保健に関する報告並びに協議を行いました。 内容は,食育の推進,新型コロナウイルス感染症予防対策,定期健康診断結果並びに健康実態,保健教育,黙働流汗清掃の取組,安全教育の推進,体力向上に関する報告,学校環境衛生検査結果についてです。 さらに,耳鼻科主任校医の世良公志先生より「感音難聴と突発性難聴」と題して講話をしていただきました。音によって内耳(蝸牛)に障害をうけ難聴を起こす音響外傷性難聴は,スピーカーからの大きな音,コンサートでの大きな音や爆発音などにより数分で発症するそうです。中学生の皆さんは,ヘッドホンを使用して大きな音で音楽を聴いている人はいませんか?急に耳が聞こえなくなった時は,1週間以内に治療を開始することが望ましく,1カ月以上経つと聴力改善は難しいようです。心当たりのある人は,早期治療が重要です。 |
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保護者代表としてPTA副会長の片岡様よりいただいた「子供たちの心と身体を育てようという側面が聞けてありがたいです。」という感想は,今後,海田中学校の学校保健活動を担う我々教職員にとって貴重なメッセージとなりました。 学校保健活動は,全ての子供たちが心身ともに健康で安全な学校生活を送ることができるように進めております。今後も保護者の皆様の御支援・御協力をいただきますようよろしくお願いいたします。 |
2月7日(火),8日(水) 3年生が福祉ボランティア体験授業を行いました。 この授業では、体験を通して社会福祉や社会参画に対する理解や関心を高め、さまざまな状況において自他の命を尊重しようとする判断力や態度を身につけることをねらいとしました。 体験授業では、朗読ボランティア「やまびこ」、点字ボランティア「六ッ星」、新聞作りボランティア「あじさいの会」、車いす体験ボランティア「車椅子とことこクラブ」の方々に本校にお越しいただき、それぞれについての体験を実施しました。 生徒たちは熱心にお話を聞き、真剣に体験を行うことができました。 |
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2月3日(金) 2年生が心肺蘇生講習会を行いました。講習会は保健体育の授業の中で、広島赤十字病院の方を講師にお招きし、参加した生徒全員が、圧迫蘇生法やAEDを使用した蘇生法を、ダミーを使った体験を通して学びました。生徒は講師の先生のお話を真剣な表情で聞き、熱心に蘇生体験を行うことができました。 | ![]() |
12月14日(水)海田町朝ごはん川柳の表彰を受けました。一年生の佐藤 優匡君が表彰されました。 表彰を受けた朝ごはん川柳は 「朝食で からだのスイッチ 切り替えGO!」 です。 本町教育長から表彰状を受け取りました。 |
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12月13日(火)~15日(木) 2年生の修学旅行を実施しました。旅行先は関西方面(奈良、京都、大阪)で、当初から参加を予定していた生徒全てによる二泊三日の旅行となりました。 おりからのコロナ禍で事前では案じられることもありましたが、予防を徹底することで無事実施となりました。 生徒は実際に見る東大寺の大仏の大きさに驚き、奈良公園の鹿と戯れたり、京都の歴史ある寺社仏閣等を自分の目で見、肌で感じることができました。また大阪ではUSJの優れたアトラクションを、仲間とともに思い思いに楽しむことができました。 |
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10月6日(木)2年生のキャリア学習の一環として、花王株式会社のオンラインSDGs授業を実施しました。 生徒はインタ―ネットを用いた授業を電子黒板で視聴し、タブレットで回答を行いながら進行しました。 また花王株式会社からも担当の方に来校いただき、質疑応答も行うなど、学習を深めることができました。 |
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9月30日(金)芸術鑑賞を実施しました。今年は文化芸術による子供育成推進事業の巡回公演事業として、東京フィルハーモニー交響楽団に本校へお越しいただきました。 フルオーケストラの迫力ある演奏や楽器教室、オーケストラと体を動かす体験、指揮体験など、多彩なプログラムで音楽とふれあうことのできた時間となりました。 |
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9月20日(火)、2年生では、キャリア学習の一つとして実施してきた職場体験学習が今年もコロナ禍のために実施できませんでした。 そこで職場体験学習に代え、町内の事業所にお願いして、仕事の内容や必要な能力や仕事に就くためのプロセス、生徒達へのアドバイスなどについて講話いただきました。 生徒はお話しくださる事業所の方々からの、現場ならではのお話を真剣に聞き、学ぶことができました。 講話いただいた事業所(順不同、敬称略)社会福祉法人ユキ園,グループホーム安芸ひまわり,海田みどり幼稚園,海田町福祉センター,海田東小学校,海田西小学校,広島市安芸消防署,海田警察署,社会福祉法人安芸の郷,陸上自衛隊海田駐屯地 |
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8月5日(金)夏休みの登校日とし、翌6日の平和記念日に合わせて、平和や命の尊厳についての考えを深めるための学びの時間を行いました。 お越しいただいた講師の細川洋先生から、原爆投下下の広島市内で亡くなった多くの学生達の事実を、叔母の森脇瑤子さんの日記を辿ることを取り入れながらのお話を聞きました。そして各クラスに帰ってから平和を祈念して千羽鶴を折りました。 生徒が細川先生のお話を受けて学んだ言葉を紹介します。 「今当たり前のように生きていることがとても大切なことであり、77年前の広島や、現在のウクライナ侵攻や紛争など世界のどこかで争いが起きていることを忘れず、今を大切に生きていこうと思いました。」(2年生男子) 戦争が起こっていた頃は、自分達と同じ歳、同じ世代の人がとても辛くてたいへんな思いをしていることが分かりました。また、その頃に比べれば私達はとても良くて平和な生活を送ることができているとあらためて分かったので、感謝の気持ちを持って過ごしたいです。」(3年生女子) 「細川先生の話を聞いて、原爆は本当に恐ろしいなと思いました。瑤子さんは一日一日の日記を書いていたので、どんなことをしていたのか、どんな生活をしていたのかなどよく分かりました。原爆で亡くなった人がたくさんいるので、きれいに鶴を折りたいと思います。」(3年生女子) |
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7月29日(金) 海田町こども議会が開催されました。 海田中学校からは、生徒会執行部の角君、山口さん、大角さん、大田さんが代表として参加しました。 通常の海田町議会と同様、参加した生徒がそれぞれ一般質問を行っての進行が行われ、大田さんは議会前半の議長を務めてくれました。 決議として、海田中学校では「あいさつに関する決議」を行い、二学期からの生徒会活動で実践していくこととしました。 |
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二学期スタートに合わせて各教室に電子黒板が配置されました。これまでの黒板に加えて電子黒板やタブレットを活用することで、生徒がより意欲を持ち、積極的な学習を行うことで、学力の向上を図ることができると期待しています。 | ![]() |
8月5日(金)には平和や命の尊厳についての考えを深める学習の時間として、昨年度本校に国語の講師として指導いただいた細川洋先生にお越しいただき、原爆や平和を考える学習の時間を実施する予定としています。 この学習に先立ち、各学年でいのちや平和についての学習を実施しています。一年生では「命の尊厳や自他の共生、感謝について」、二年生では「沖縄戦を通して生命の尊重について」、三年生では「特攻隊員の思いを通して生命の尊重について」 を学習しました。 写真は中校舎廊下に展示している「戦争と平和」に関する図書です。生徒がこれらの図書を見、また手に取ることで、命や平和について考えるきっかけとしてくれることを期待しています。 |
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☆ これ以前のトピックスは書庫ページに収納しています。![]() |